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「進工舍」とは
1970年に“点鬼簿”入りした舎主の実父が、生前経営していた家業の屋号。
戦前につくられた木造二階建て家屋を改装して、50年代前半に創業。事業の最盛期には、本業とはまったく無縁の、名も無き「アナキスト」の活動拠点としても、多くの人間が出入りしていた。 両親没後は、曲折をへて住む人もないまま放置されていたが、今世紀に入って解体・撤去されついに消失。 このブログは、今はないこの舎(やど)を通り過ぎた人びとを偲びつつ、「新たなアナキズム」の可能性について、極私的につづるもの。 (なお、「舎」ではなく「舍」が正式名称) (最新記事の表示は、ページトップのブログタイトルをクリック) ・進工舍・別館もあります。 ・ana_gon(進工舍の次男坊)(舎主のツイッター) ◇舎主おすすめのサイト ・アナキズムFAQ ・アナキズム図書室 幸徳・大杉・啄木 etc. ・「父」 金子文子 『何が私をこうさせたか』(部分) 青空文庫 ・朴烈義士記念館 朴烈とその妻・金子文子を顕彰する韓国の施設(ハングル表記) ・アナキズム文献センター ・竹中英太郎記念館 「英太郎と労」父子の個人資料館 ・リベラル21 ・声なき声の会 ・マガジン9 ・九条の会 ・侵攻社の少年 カテゴリ
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もう五月も晦日。更新を忘れていたわけじゃないのだけれど、なんとなく放置状態になってしまった…。
28日の朝日新聞の「声」欄で読んだ、気になる投稿記事を転載しておきたい。たぶん本名での投書だと思う。 その時から20年が経つというのに、幼い心に刻まれた屈辱の記憶は、消え去るどころかいや増すばかりのよう。投稿が全国紙に掲載されたことで、少しでもよい方向に心境の変化があることを祈るばかり。 教師の虐待 子どもは話せない ※そして、一週間後の同じ「声」欄に載った、50年前のある経験。「信じてくれた先生に感謝」 今月買ったのは、新刊5冊。 ◆竹中労/かわぐちかいじ 『黒旗水滸伝 大正地獄篇 三』(皓星社)2012 ◆竹中労/かわぐちかいじ 『黒旗水滸伝 大正地獄篇 四』(皓星社)2012 結局、新装版となっても中身は旧版とまったく変わらず。竹中英太郎の表紙絵もなくなったので、やっぱり物足りない。 ◆テッサ・モーリス‐スズキ/田代泰子 訳 『北朝鮮で考えたこと』(集英社新書)2012 ◆荻野富士夫 『特高警察』(岩波新書)2012 ◆赤坂憲雄・小熊英二 編著 『「辺境」からはじまる 東京/東北論』(明石書店)2012 当日の、7人の登壇者による発表は、休憩を除いてたっぷり6時間超! 帰りの中央線は、工事の影響で間引き運転。おかげで間違えて二度も反対方向の電車に乗ってしまい、家に帰りついたのは10時近く。もう疲労困憊。でも、徐京植さんにも会えたし、とにかく参加してよかった。『こども東北学』の山内さんにはごあいさつできず、失礼してしまったけれど…。⇒*
by dra-wkw
| 2012-05-31 22:49
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